梅雨前線の活動が活発化し、九州を中心に西日本では4日にかけて雷を伴う1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降る恐れがある。災害発生の危険度が高まっているとして、気象庁は2日午後に臨時記者会見を開いた。黒良龍太主任予報官は「自らの命を自ら守らなければならない状況が迫っていることを認識してほしい」と早めの避難を訴えた。
気象庁は会見で、九州の観測地点によっては総雨量が2018年7月の西日本豪雨を上回る可能性があるとの見方を示した。これまで大雨が降った地域では、山の斜面が岩盤ごと崩れる「深層崩壊」が発生する恐れがあると明らかにした。
気象庁によると、3日正午までの24時間予想雨量は九州で150ミリ。その後の24時間はいずれも多い地域で九州300~400ミリ、四国200~300ミリ、近畿100~200ミリ。土砂災害や浸水、河川の増水・氾濫に厳重な警戒が必要だ。5日にかけて総雨量はさらに増える可能性がある。
東シナ海から九州を通って日本の東に延びた前線に暖かく湿った空気が流れ込み、九州で大気の状態が非常に不安定になっている。前線は5日ごろにかけて西日本から東日本に停滞する見通し。
前線の活動がさらに活発化する3日昼前から4日にかけては九州を中心に西日本で局地的に猛烈な雨が降り、24時間雨量が平年の1カ月分を超える地域もありそうだ。〔共同〕
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46849330S9A700C1000000/
2019-07-02 06:18:00Z
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